家族旅行

初めての車中泊!宮城に家族旅行行ってきた! 一日目編

こんにちは!段々と寒くなってきましたね。秋も深まっていって近所の木々も少しずつ赤みが強くなっているようです。紅葉を見に旅行に行くのも良いですね!

さて、今回は宮城旅行の実際の道中について書いていきます!

私は小学三年生、幼稚園年少の男の子がいます。その二人が想像以上に大満足だった施設もあります!

なので、同じように小さい子がいるご家族にもオススメ出来ますので、ぜひ参考にしてください。

前回旅行の準備として車中泊の装備を整える記事を書きました。

こちらが前回!

1日目

さぁ出発!

私達が住む神奈川から宮城までは車で5時間半、休憩入れつつだと7時間くらいはかかります。

年少の小さい子にとっては長いドライブは飽きてしまうようです。

なにせ、近所のスーパーに行く時でも「まだ?」「いつつくの?」を連発します汗

なので、子供達を寝かしたまま移動することにしました。

また、宮城での時間を有効に使いたいので、夜中の2時に出発することにしました。

前日までにある程度持ち物は準備しているので、すぐに出れるでしょう!

しかし!

出発前も夜まで仕事だった私達夫婦は5時まで寝てしまうのでした汗

寝てしまったものは仕方ないですよね(開き直りw)1日目は石巻に行く予定でしたが、変更して仙台に向かうことにします。

1日目と2日目の予定をまるっと入れ換えました。ホテルの予約取ってなくて良かったなと…車中泊にして良かった…と自分と家族を無理やり納得させますw

結局出発は6時すぎ…長男は完全に起床、次男は始め少し寝ていたものの8時には完全に覚醒状態w

途中の休憩を増やして気分転換させながら行くしか無いですね涙

行き先変更により乗る高速道路も変わります。石巻には常磐道からそのまま三陸自動車道を通るルートが近いようでした。

仙台へは東北自動車道を使うルートで行きます。

途中蓮田SA、上河内SA(朝食!)、鏡石PAで休憩しながらようやく最初の行き先の最寄りである、泉ICに到着し、長い東北道を抜けました!

ここまで約6時間50分かかりました。まぁある程度時間通り来ていますね!

ここから最初の行き先、美味しい牛タンを目指します。

牛タン若 泉店

こちらのお店は仙台在住当時は知りませんでした。

が、妻の上司が「コスパ最高の牛タン屋だ!」と言ってたらしいので、そんなに言うなら…ってことで宮城1発目の食事(本当は2日目予定w)をこちらにしました。

シンプルで綺麗な店構えは料理の味への期待を高めてくれます。

メニューもシンプルで

  • 牛タン定食
  • 霜降り牛タン定食
  • 味噌煮込み牛タン丼

あとは単品が少しあるくらいで、メイン商品である牛タンに絶対の自信があるからこそ出来るのかな…なんて思いました。

私達が行った時(13時半くらい)にはすでに霜降り牛タンは売り切れていたので、牛タン定食を頼みます。

私達が小さい子連れだったからか、店員さんが「牛タンを細かくカットしますか?」と気遣いをしてくれて嬉しい気持ちになりました。

注文してから5分くらいで席に運ばれます。全然待てない子供にはありがたい早い提供です。

牛タン細かくカットされてます。やさしい!

早速頂きます。炭火焼きの香りがして、食欲をそそります!

牛タンは肉厚でとてもジューシーです!頼んだのは普通の牛タンですがとても美味しいです!

これが普通の牛タンなら霜降り牛タンはどんだけ美味しいんだろう!

子供達も始めて食べる牛タンが気に入ったようで想像以上に食べてくれました。

牛タン若オススメです!

牛タン若

泉店:仙台市泉区泉中央4-19-3

営業時間{平日}11:30~15:00 (L.O14:30)

17:00~22:00 (L.O21:30)

{休日}11:30~22:00 (L.O21:30)   牛タン若HPより

足を運ばなくても食べられる美味しい牛タンはコチラ↓

仙台駅周辺

次の目的地は仙台駅周辺です。

以前住んでいた家や妻の職場などを見て回り、ノスタルジーに浸りながらwこれまた懐かしの仙台駅に到着しました!

仙台駅懐かしい~

仙台は横浜周辺程の栄えかたではありませんが、都市機能がコンパクトにまとまっているという感じがしてとても便利です。一日中いても飽きません。

そして私は神奈川の少々人の少ない地域に住んでいますが、仙台はとにかく若者が多い!

東北の中心ということで近県からも集まってくるのでしょうか、非常に活気がありますね。

そんな仙台の行き先の一つであるパルコに向かいます。

パルコ ポケモンセンター

本当は1日目に石巻に行く予定でした。

石巻は子供が楽しみにしてた場所だったので、その埋め合わせとして仙台パルコのポケモンセンターに行きました。

正直横浜にもあるので仙台に来てまで…という感じではありますが、子供にとってはそんなことは関係ありませんw

たっぷり時間を取って(取らされて…)満喫したようです。

コロコロポケセンで買ったもの…コロコロって笑

ちなみに妻はストリンダーのぬいぐるみが受け付けないらしいですw

あとは…

「あそこの牛タン屋で震災後すぐに食べられて、あったかいご飯のありがたみを感じたよね!」とか。

「あの店無くなっちゃったんだね~悲」

なんて思い出話をしているとあっという間に薄暗くなってきたので仙台駅を後にして夜ご飯に向かいます。

竹や食堂 (写真を取り忘れました文章のみですみません恥)

昼ご飯に牛タンを食べるということは決めていましたが、夜をどうするかまでは決めていませんでした。

どうしようかと悩んでいたところ妻が

「泉の方にあったあの定食屋行こう!」

と言い出しました。えぇ…どこ?全く思い出せません。

「あそこだよ唐揚げが美味しいところ!」

ん~やっぱり思い出せませんw妻は少々キレ気味ですw

そこで`泉区 定食屋`で検索してみてもらうと

「武屋食堂だ~」

あぁ、名前を聞いてもピンときませんが店に着けば思い出すかもってことで、早速ナビに入れて向かいます。

ここって、さっき来た牛タン若と同じ通りだ!

店を見ると、確かに来たことありました。もう8年前の記憶なんで許してほしいところですw

19時頃に着いたのですがいい時間だし、コロナ対策でスキップ席も有り、店内は満席です。

車の中で待つこと20分くらいで着席出来ました。お腹すいた~。

妻曰くここは唐揚げが美味しいということなので、唐揚げと豚汁の定食を頼みます。

そして、長男はゴーヤチャンプルー定食(私はゴーヤ苦手です汗)他単品を頼みます。

10分くらいで全て料理が揃いました。

唐揚げ美味しそう!豚汁も具沢山でボリュームがあります。

食べてみます…美味しい!唐揚げはサクサクしてかつジューシーです。豚汁も豚の出汁が出ててコクがあって美味しいです!

長男のゴーヤチャンプルーもボリュームがあって美味しい(ゴーヤは長男に食べてもらいましたw)です。

値段はボリュームの割には安く感じました。ここもやはりオススメです!ご飯時は待つことを覚悟で行く方が良さそうですね。

武屋食堂

泉店:仙台市泉区市名坂字町30-1

コロナの影響により、営業時間に変更があるようです詳しくはお店までお尋ね下さい

就寝…どこで?

お腹もいっぱいになったところで時計を見るともう20時です。

そろそろ子供たちも寝る時間なので、就寝場所に移動します。

明日の朝には石巻に着きたいので速く移動しやすい東北道のSAで休みたいと思います。

現在いる泉区から少し北上して、東北道大和ICから下り線に乗ってすぐ鶴巣PAに到着しました。

うん…ここで良いかな!

そう思った矢先、私達の目に恐ろしい文字が飛び込んできました。

「熊出没注意!」

看板※画像は実際のものではありません!

「…他の所にしよっか。」「…そ、そうだね。」

普段そんな立て看板を見ることもない地域の人間からすると、非常にパンチ力の強い看板でした汗

熊出てきたらこれでやっつけるぜ!って強者はコチラ↓

気を取り直して、さらに下っていき菅生PAに落ち着くことにしました。

ここなら熊注意も書いていないし、24時間やってる施設もあるので安心です。

照明があまり当たらない、いい場所はすでに先客で埋まっているようですね…

まぁ仕方ないので施設より離れた場所に停め準備をします。

始めての車中泊なので子供達も若干興奮気味w

まずは歯磨きをし、子供達を寝巻きに着替えさせつつ荷物の整理をします。

荷物をどけながら、後席をフラットにしていきます。

そして、マットレスを出して膨らませて設置します。

最後にカーテンを設置します。当然ながら夜なので全然見えないのでLEDランタンを使用しながら行います。

車にランタンを吊るせるフックなんかがあったら全体を照らせてよかったなぁと後々思いました。

あまり慣れてない、子供も邪魔しながらwの作業だったので30分くらいかかってしまいました。

でもなんとか光りも遮断出来て、身体を横に出来る環境を整えられたので良くできたと満足してますw

それでは明日も早いのでお休みなさい!

続きは二日目

いかがでしたでしょうか?思ったよりも一日目だけで分量を取ってしまったので二日目は後日書きたいと思います。

二日目の内容としては

  1. 大人も子供も熱中した!石ノ森漫画館
  2. ノスタルジック!教育資料館
  3. サイレン鳴らせる!警察資料館

の三本です。(サザエさん風w)

次回が旅のクライマックス(多分)なので是非ご覧下さいませ~

校長あっあなたは?

それではまた!