主夫コラム

主夫ならフリーランスも有りでは?メリットデメリットを考える!

フリーランス 主夫

主夫として家庭の家事を引き受けつつも、やっぱり仕事もしたいと考えている方は多いと思います。

私自身はフルタイムのパートをしながら子供の面倒を半分、義母にお任せしつつ家事を行なっています。

ただ子供が小さかったり、預け先が無かったりで働きに行く時間も無いよ~って方もいらっしゃると思います。

そこで今回は主夫の働き方としてフリーランスがピッタリなのでは?という仮説を立てて検証していきます!

そもそもフリーランスって?

フリーランス

まずフリーランスの定義とはなんなのでしょうか?

会社や組織に所属することなく、個人で仕事を自由に契約して働くことを指します。

ライター、プログラマー、イラストレーターなどの職種で個人で仕事を請け負っている人が多いようです。

ちなみによく似た「個人事業主」というのは税法上の区分のことで「法人化しないで個人として開業届けを出している人のこと」を指します。

フリーランスと個人事業主の違いは簡単に言えば開業届けを出してるかどうかと言えます。

主夫がフリーランスになった時のメリットは?

メリット

それでは主夫がフリーランスになった時にはどんなメリットがあるのでしょうか?

自宅で家事・育児と両立しながら働ける

家事と仕事

1つ目は自宅で家事・育児をしながら働くことが出来ます。

正社員、パートでも働きに出る方は特に育児しながらの両立が大変です。

子供が熱をだせば保育園は預かってくれませんし、学校も休まなければなりません。

職場次第ではありますが急な休みの場合は代わりに出勤してくれる人を探さなければいけません。

なにより休んでしまうことで回りに迷惑を掛けてしまうのではないか?なんてネガティブなことを考えてしまいがちです。

フリーランスなら子供が急に熱を出したりしても、仕事の時間をずらして対応したりすることも可能です。

家事も仕事も自分のペースでできる

マイペース猫ゆったり…?

2つ目は自分のペースで仕事ができることです。

フリーランスの仕事は自分で仕事量、やる時間を決めることが出来ます。

そして、家事も食事などだいたい時間が決まっているようなものもありますが、事前に作っておくことも可能なのである程度時間は自由だと言えますね。

会社に出勤して夕方まで働いて(周りの動きを気にしたりしながら残業したりして汗)という会社に決められたルールや時間を守らなくても良くなることはメリットですよね。

ただ、子育てをしている場合は注意が必要です!

急な体調不良で病院に行かなければならなかったり、遊んであげないといつまでもうるさかったりということもあります…。

子供への対応も含めて時間に余裕を持ったスケジュールを組んでおけば安心ですね!

デメリット…ありません!

主夫フリーランスはデメリットもあるでしょうか?

世間一般で言われているフリーランスのデメリットは主夫フリーランスにはあまり当てはまりません!

理由を見ていきましょう。

収入が安定しない?

お金少ない

フリーランスになることにより収入が安定しないというデメリットがあります。

しかし、そもそも主夫という生活を選択しているのは、妻がバリバリ働いているというケースが大半です。

収入の柱が一本ある状態でフリーランスになることはそこまでのデメリットにはなりません!

むしろ、収入の心配がなければ積極的にチャレンジ出来ますよね!

努力を続ければ最終的にはフリーランスでの収入も増えます。

なので、「収入が安定しない」というのは主夫フリーランスには当てはまらないですね!

社会的信用が低い?

信用力

「社会的な信用が低い」これもよく言われますね。

具体的にどんなことかと言うと

  • 住宅が借りにくくなる
  • クレジットカードの審査に通りにくくなる
  • 住宅ローンが通りにくくなる

などがあります。

どれも生活する上でかなり大事なことですね。

ですが、「収入が安定しない」の項と同じく、主夫をしている時点で社会的信用が低いのは上等って感じですw

妻の働き方が正社員であれば信用に関して問題ありません。

例として私は10年主夫をしてますが、借り入れ枠が多いカードは妻に契約してもらってます。

また以前は妻の契約で賃貸に住んでいたので、まったく問題ありません。

ただ、夫婦二人でフリーランスだったりするとデメリットかもしれません。

前もって取れる対策としては雇用されている時に、クレジットカードの契約など済ませておくことでしょう。

特に住宅ローンなどはフリーランスでも組めることは組めます。

しかし会社員と比べると金利の優遇が低かったりする場合がありますので注意が必要です。

なので、家庭で住む家をどうするか話し合ってフリーランスになる方がいいでしょう。

どんな仕事でフリーランスになりますか?

フリーランス

どのような仕事でフリーランスになれるでしょうか?

フリーランスに向いている職種の中から代表的な3つご紹介します!

プログラマー

プログラミング言語を使いWebサイトやアプリなどを開発する仕事です。

インターネット上で見ることのできるWebサイトの仕組みはプログラマーが作くっています。

コンピューターに対する処理を行なうためのプログラミング言語はたくさんの種類があります。

そして、使う言語によって収入が大きく変わってきます。

ですので、フリーランスのプログラマーの年収はレベルや使用する言語によっても変わってきます。

オススメのプログラミングスクールはこちら↓  Webデザイナー

Webデザイナーの主な仕事内容は、企業や個人から依頼されたWebサイトのデザインをすることです。

Webサイトの構成、レイアウト、IllustratorやPhotoshopなどのグラフィックソフトを使って、Webサイトのデザインを考えて作っていきます。

パソコンと向き合うだけでなく、お客様からの要望を聞きながらWebサイトを作っていくので、コミュニケーション能力も必要となってきます。

Webデザイナーへの近道はこちら↓

Webライター

Webライターの主な仕事は、WebサイトやWebコンテンツに載せる記事を書く仕事です。

広告やPR、エッセイ、レポートなど扱うジャンルは様々です。

文章力はもちろん、検索エンジンやSNSを利用しての集客を意識したライティングが求められます。

Webライター未経験の方はこちらから↓

そんなスキル無いよ…けど今からでも遅くない!?

時間

いざフリーランスになろうと思っても、上記のようなスキルを持ってないよ~って方は多いと思います。

そこで今からでもフリーランスになれるスキルを身に付けるためにはどうしたらいいでしょうか?

本業、家事をしながら空いた時間でスキルを身に付ける

本業を続けながらフリーランスになるためのスキルアップの時間を取りましょう。

本業での仕事がフリーランスになることが容易な職種であるなら、仕事自体がスキルアップに繋がります。

しかし、そうではない方は仕事や家事以外の時間をスキルアップに費やすことでフリーランスを目指しましょう!

スキルゼロからフリーランスを目指すなら、何が何でもやってやるという覚悟を決めなければ難しいです。

「そんなこと言っても勉強する時間がないよ!」という声も聞こえてきそうですが、意外と時間を捻出することは可能です。

  • 通勤時間に
  • 家事の合間に
  • スマホを何となくいじっている時間に

など誰にでもある時間ですよね。

また、主夫にオススメなのが、子供と一緒に勉強の時間を取ることです。

私は「パパも勉強するから○○も一緒に勉強しよう!」と言って勉強(PCの作業ですが)時間を捻出してます。

時には「どっちが終わるの早いか競争だよ。」なんてやりながら、子供の勉強もはかどるし自分も集中出来て一石二鳥です!

このように工夫次第で時間は取れますので、後はやるという覚悟を決めてスキルアップを進めて行くと良いです。

学校、オンラインスクールで勉強する

時間とお金があるなら学校やオンラインスクールで勉強するのが近道ですね。

Webライターなどの仕事だと文章力とちょっとしたPCスキルがあれば仕事が出来ます。

ですが、プログラマー、Webデザイナーなどの仕事は高いスキルが求められます。

独学でも可能ではありますが、企業が求めるレベルに到達するにはかなりの時間を要します。

そこでスクールで学ぶことが出来れば最短で業務に必要なスキルが身に付けられます!

今ではたくさんのフリーランスになりたい人向けのスクールがあるので、自分にあったスクールを選びましょう。

オススメのプログラミングスクールです!
今人気の動画編集を教えてくれます

まずは副業から始めよう!

いかがでしたでしょうか。

主夫がフリーランスになるのはメリットがあるということが分かっていただけたと思います。

  • 自宅で家事・育児と両立しながら働ける
  • 家事も仕事も自分のペースでできる
  • 収入が安定しない、社会的信用が低いというデメリットは主夫には当てはまらない
  • 家事、仕事の合間に勉強をする。時間、お金があるならスクールに通う

まずは家族の同意を得てから副業として始めてみましょう。

必要なスキルを身に付けながら、小遣い稼ぎが出来れば一石二鳥ですね!

ただ、正社員として仕事をしている場合は副業が可能かどうか確認してから始めて下さい。

それでは主夫×フリーランスを目指して頑張っていきましょう!

ここまでお読み頂きありがとうございました!